「ありえない」なんてことははありえないってどっかの悪者も言ってましたが、《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》と《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》について、後付けですが考えを書いてみたいと思います。(ピックのときにここまで考えてるわけじゃないですw)
圧倒的にレアだろって意見が多かったですが、《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》が完全に《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》を超えるためのスペックを考えると、そうとも言い切れない部分はあると思います。
《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》は、(3)(G)(G)で3/3,2/2,1/1が出ます。パワーの総合は6。
《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》でこのスペックを超えるためには、4/4,2/2,2/2と出すことが必要で、そのためには(2)(G)(G)(G)(G)が必要です。
柔軟性の問題とか、終盤グダったときとかにトップデッキしたときは圧倒的にレアが勝りますが、カリタスが出てないのを見てもわかるように、6~8マナはフィニッシャーの領域で、その段階で2GGGGが出るかは今回のマナのバランスだと少しあやしいですよね。
なら《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》の選択もなくはないんじゃないかなと思ったので書いてみました。
まあ4/4、2/2とかでも十分強いのに、うまく森を多く引くだけでさらに強いカードなんだから普通はあっちでいいんですが、「絶対にない」っていうのは視野が狭すぎやしませんかね?絶対とは言ってないか。
まあ勝ってるところで勝ちにいかないプレイをしといて視野が狭いとかいうのは違う気もしますけどねw
圧倒的にレアだろって意見が多かったですが、《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》が完全に《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》を超えるためのスペックを考えると、そうとも言い切れない部分はあると思います。
《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》は、(3)(G)(G)で3/3,2/2,1/1が出ます。パワーの総合は6。
《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental(WWK)》でこのスペックを超えるためには、4/4,2/2,2/2と出すことが必要で、そのためには(2)(G)(G)(G)(G)が必要です。
柔軟性の問題とか、終盤グダったときとかにトップデッキしたときは圧倒的にレアが勝りますが、カリタスが出てないのを見てもわかるように、6~8マナはフィニッシャーの領域で、その段階で2GGGGが出るかは今回のマナのバランスだと少しあやしいですよね。
なら《獣性の脅威/Bestial Menace(WWK)》の選択もなくはないんじゃないかなと思ったので書いてみました。
まあ4/4、2/2とかでも十分強いのに、うまく森を多く引くだけでさらに強いカードなんだから普通はあっちでいいんですが、「絶対にない」っていうのは視野が狭すぎやしませんかね?絶対とは言ってないか。
まあ勝ってるところで勝ちにいかないプレイをしといて視野が狭いとかいうのは違う気もしますけどねw
コメント
獣性の脅威の長所 狼茨の精霊の短所はてーへんさんのおっしゃる通りだと思います
「絶対にない」というのは確かに視野が狭すぎですが
視野を広げれば広げる程 私は狼茨を強く推したいと思います
気分を害されたら申し訳ありませんが 私なりの意見を
>柔軟性の問題
ほとんどの人がこれにつきると思います
マジックにおいて柔軟性のあるカードは強いです
特に最低でも4マナ4/4という高スペックのカードなら尚更
>6~8マナはフィニッシャーの領域で、その段階で2GGGGが出るかは今回のマナのバランスだと少しあやしい
狼茨のために緑を濃くするのも十分ありだったと思いますし
東屋のエルフの存在で緑マナを多く出すことも難しいことではなかったでしょう
2GGGで出しても獣性の脅威に優劣をつけるのは難しいレベルですしね
何よりソーサリーでなくクリーチャーであることが最大のメリットだと思います
てーへんさんのカードリストに魂の階段の探検もありましたしね
ワールドウェイクでとれる死の報いも少し点数があがったかもしれません
獣性の脅威を茨狼で越えようとすれば確かにそれだけマナ必要ですけど
個人的にはそれくらいは出るようなデッキだったような気もしますが。
黒の濃いデッキなら獣性の脅威ピックで問題なかったとは思うのですが。
逆を言えば、茨狼を獣性の脅威で越えようとするなら5マナ即出ししかほとんどないので
なんだかんだでひっくり返る可能性のある方をピックしちゃいます。
何か拙い文章で申し訳ないm(_ _)m
でもてーへんさんの考察もなかなかいいと思います。
僕もいろいろ考えさせられました。
ただ、相手に使われて嫌なのは狼茨なので、やっぱり狼茨を取ります。
自分より緑の濃いデッキにあたって、使われたら泣きそうになりますから。
キッカー無しでも十分強いし前半引いたら4マナ4/4でだす。
後半引いたらキッカーいっぱいで使えばいい。
とても柔軟性が高く良いカード。
細かいことはなんとも言えませんが
個人的には狼茨>シャーワオンパオーンだと思っております
『レアだから』という理由で片付けることもできますが
2GGで4/4
2GGGで4/4と2/2
2GGGGで4/4と2/2×2
もしくはそれ以上のキャストの仕方ができる狼茨。
確かにシャーワオンパオーンをスペック(スペックと言っても一概には言えませんが、話を少し簡略化するため総パワーで考えます)で超えるためには6マナつまり(2GGGG)必要。
色拘束の話についての問題は確かにありますが
GGしかでないという場合はキャストを先延ばし(余裕があるなら)または2GGでプレイするという選択肢が狼茨には存在します
また、色拘束ではなく単純に5マナに届かなく、なおかつ余裕がない場合またはどうしても4マナで動きたい場合
狼茨なら4マナでキャストすることが可能です。
確かに「色拘束」という点では
スペックを越えるためには緑マナを多く要求されます
しかし自分としては以上の狼茨の柔軟性という理由により
総合的な点数から考えて
やはり狼茨>シャーワオンパオーン
「総合的にどう見ても上」
だと思います↓
「この総合的にどう見ても上」という認識が
視聴者さんに「ありえない」とコメントさせてしまったのではないでしょうかー
まあ、ドラフトに「絶対にない」はないとも思ってますがw
自分はレア派です
もちろんピンポンパンも強いのは承知ですが、この環境だとタフ2とタフ3に大きな壁が、そしてタフ3とタフ4にも大きな壁があると思います
色拘束は構築で改善できますし、他の方が言うようにクリーチャー回収とも噛み合いますので
攻めなら4/4、守りたいなら安定3体
汎用性はあるが拘束の強い精霊
結果的にはエルフもとれて精霊だと思うけど、中速ってこともあってあの段階では動物園の選択肢もありだった気が